今日は仕事やめても死なないよって話をします。
「いやいや!死んじゃうよ!?」と思う人にこそ、ちょっと読んでみてほしいです。
①「死亡断定時刻」を調査せよ
「会社をやめたら普通は死んでしまうのに、死体のまま生きていられる人間がいるらしい」
なんてことだ!うらやましい。
ぜひ僕もなりたいので(←めっちゃ大事)さっそく調査を開始しました。
②給料こそパワー
考えてみてください。
なんで会社をやめると死んでしまうんですかね。
たぶん多くの人は
「お金がないと生活できなくて、給料が支払われなくなるから」
って答えると思います。
わかります。
給料こそパワー。
パワーのために企業戦士は今日も頑張るのです。
そうでなきゃ満員電車なんてとても耐えられないですよ。
通勤で東急田園都市線を利用していましたが、混み方ヤバかったですからね。
③心臓がとまると死んでしまいます
「ククク。給料パワーが奪われた時、どれだけの企業戦士が立ち続けていられるかな?」
では、実際に死ぬのはどのタイミングなのか考えてみましょう。
これは簡単です。
「心臓がとまった時」です。
僕の大好きなバンド陰陽座のベーシストである瞬火もインタビューで言ってました。
「弱点は心臓がとまると死んでしまうことです」 と。
…あれ、おかしいですね。
「会社をやめると死んでしまう」という先ほどの供述と食い違います。
会社をやめた瞬間に心臓がとまってしまうって、冷静に考えるとヤバいでしょ。
心臓に何を埋め込まれているんだよ!?って心配になります。
近い設定のSFとかありそうですよね。
もう一度、聞きます。
死亡断定時刻を調査して下さい。
さぁ、ねじれた思い込みを追い詰める時です。
会社をやめる時、あなたはまだ死んでいませんね?
④動く死体の謎
「そんなこと言ってもすぐに死んじゃうよ!?」という意見もわかるんですよ。
お金の不安は尽きることがないですから。
でももうちょっと、もう少しだけ付き合ってください。
できるだけ長く生きる方法を考えてみませんか。
会社をやめてから野垂れ死ぬまでの時間をできるだけ長くできれば、なかなか死なないですよね。
名付けて「動く死体」状態です。
ずっと続けば最強無敵ですね。
すごい必殺技です。
動く死体になるにはどんなやり方があるんでしょうか。
webでちょっと調べるとすぐわかります。
いい時代ですね。
情報共有はとっても大事です。
・失業保険
・有給消化の義務
・オススメの副業
他にも使えそうな道具がたくさん落ちてます。
使えるものはどんどん使っていきましょう。
「うーん…でもよく知らないし、面倒だなぁ。」
えぇ、わかりますよ。
考えなくていいのはとっても素敵なことです。
だって楽ですからね。
会社員になったばかりの頃は僕もそう思ってました。
でも最近になって思うんですよ。
「つらい・悲しいみたいなネガティブな感覚でも、取り分を減らされるのは損してるんじゃないか」って。
「せっかく貴重な体験をできるチャンスが、会社によって奪われているのでは!?」ってね。
考え方が変わった時、退職に全く未練はありませんでした。
会社をやめたことがある人は、こんな体験をしたことありませんか?
■退職届を出した日、夕焼けがとてもきれいだった。
■次の日の朝、寝覚めがサイコーだった。
感覚を奪われていた人間が、いきものとして重要な感覚を取り戻した瞬間です。
とても素敵なことだと思います。
感動的なシーンですね。
僕はその感覚を大切に生きていきたいです。
⑤まとめ
素敵ないきものでいる時間を1秒でも長くしましょうよ、というのがこのブログ「亜空間ベース」のポリシーです。
僕は今、病気による退職のために準備をしているところです。
実は退職するのは2回目です。
1回目の時は出社できなくなり、まともな退職の手続きができないまま終わりました。
社内の私物とか、全部同僚に持ってきてもらったことを覚えています。
今回はなんとか動けて手続きを進められるので、webで情報を仕入れながら進めていきたいなぁと思ってます。
役に立つ情報とか、備忘録として都度アップしていこうかと思ってます。。
同じようなシチュエーションにいる方々の役に立てばいいなと思い、コツコツと続けていきますよ。