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尻の汗が多い時の対策は、2つのアプローチが効果的
こんにちは、ゆうくんです。
こんな悩みを解決します。
・多汗症を治したい
・特に尻の汗を減らしたい
結論から言うと、
・パンツや下着を機能素材にして、タイトなものをなるべく避ける
・汗をかいた後の対策と併せて、薬などで汗をかかないようにする対策をするのが効果的
僕は全身多汗症で、ユニクロのエアリズムを着て1分で水没させます。
水没とは、洗濯機で脱水かけないくらいビチャビチャの状態です。
15分ジョギングしてベンチに座ると、もう立ち上がれません。
疲れるから、ではなく、ベンチに尻の形の汗染みがクッキリとできてしまうからです。
そんな重度の多汗症の僕が、頭の汗対策について解説します。
尻の汗が多い時は、なるべく服と肌を離す
尻の汗が多い場合の対策としては、
①タイトなパンツや綿の下着を避け、汗をはやくかわかす
②汗が出ないようにする
の2パターンが考えられます。
①、②の併用が最も効果的です。
タイトなパンツや下着をはかないで、通気性を良くする
尻の汗対策で最も効果的なのは、服と尻が触れないようにすることです。
汗をかいたらさっさとかわかしたいので、とにかく通気性の良さを気にしましょう。
体に密着するスキニー系は避けるべきです。
とはいえ、ダボっとしたボトムスでは服全体のバランスが取れない時もあります。
そんな時はスキニーの代わりにジョッパーズパンツを選ぶと快適です。
腰部分はゆとりがあって膝下は細いので、通気性を良くしたまま脚のシルエットをきれいにできます。
パンツの素材は綿以外を選びましょう。
一度湿ってしまうとなかなか乾きません。
具体的には、ポリエステルなどの機能素材を選ぶとよいです。
レーヨンなども通気性はいいのですが、乾きやすさではポリエステルが上です。
当然ですが、フルレングスよりハーフパンツの方が涼しいので、
スポーツウェアやミリタリーカーゴのようなハーフパンツを選ぶのがおすすめです。
下着はどんなものを選ぶべき?
多汗症が選ぶべき下着は、素材がポリエステル系のものです。
綿素材だと汗が乾きにくいので避けましょう。
トランクスは通気性がいいのですが、99%綿素材なので避けます。
ほぼボクサーパンツ一択になりますが、なるべくローライズのものを選びます。
可能なら画像のように、2次元的なレベルでローライズにします。
重要なのは、とにかく体に触れる面積を減らすことです。
触れている部分から湿ってくるので、触れないようにします。
汗が出ないようにする
尻から汗が出ないようにするには
1.体を冷やす効果のある食品を積極的に食べる
2.顔以外の代謝をアップさせる
3.パースピレックスやボトックス注射などの薬を使う
の3つの方法があります。
1.体を冷やす効果のある食品を積極的に食べる
熱い食べ物を避けるのはもちろんですが、
米は体温を上げる、小麦は体温を下げるというのを覚えておくと役に立ちます。
例えば中華料理のメニューなら、ラーメン、チャーハン、餃子の順番で汗をかきやすいです。
体温が上がる食材を避けることで、想定外の汗をかくのを減らすことができます。
2.顔以外の代謝をアップさせる
顔だけに汗が多い場合は、体の代謝を上げることで解決できる場合があります。
つまり、全身で汗をかくことによって、顔にかく汗を相対的に減らそうということです。
効果は人によるので確実性はないのですが、
代謝を上げるのは筋トレなどを行えばリスクなく実践できます。
試しにやってみる、ダメだったら他の方法を試すというのがポイント。
手軽に試せるのがいいところです。
買い物中にできる手軽な筋トレについて、以下の記事で解説しています。
3.パースピレックスやボトックス注射などの薬を使う
パースピレックスとは海外の強力な制汗剤です。
ボトックス注射とはクリニックなどで受けられる、汗が出なくなる注射です。
特にボトックス注射は金額も高いので、選ぶ時は慎重に比較しましょう。
デメリットも把握する必要があります。
パースピレックスについては、以下の記事で解説しています。
ボトックス注射を実際にやってみた結果については、以下の記事で解説しています。
まとめ
・パンツや下着を機能素材にして、タイトなものをなるべく避ける
・汗をかいた後の対策と併せて、薬などで汗をかかないようにする対策をするのが効果的
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