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頭の汗が多い時は、刃物とクスリが役に立つ
こんにちは、ゆうくんです。
こんな悩みを解決します。
・多汗症を治したい
・特に頭の汗を減らしたい
結論から言うと、
・一番手軽で効果が大きいのは髪型を変えること
・次に有効なのはボトックス注射などの薬系だが、デメリットを把握して慎重に判断した方が良い
僕は全身多汗症で、ユニクロのエアリズムを着て1分で水没させます。
水没とは、洗濯機で脱水かけないくらいビチャビチャの状態です。
頭の汗もひどく、15分ジョギングするだけで髪がシャワーを浴びたみたいになります。
そんな重度の多汗症の僕が、頭の汗対策について解説します。
頭の汗が多い時は、とにかく頭から熱を発散すべし
頭の汗が多い場合の対策としては、
①首を冷やしてできるだけ頭の熱を逃がす
②汗が出ないようにする
の2パターンが考えられます。
①、②の併用が最も効果的ですが、
頭は髪があるので、薬を利用する方法として制汗剤が使えません。
薬を利用する場合は、主にボトックス注射で対策することになります。
順番に解説します。
①首を冷やしてできるだけ頭の熱を逃がす
頭に向かう血液は絶対に首を通ります。
手っ取り早く頭の熱を下げるには、首の後ろを冷やすのが効果的です。
熱を出した時など、首をアイスノンで冷やしたりしますよね。
同じ理屈です。
また、血液で熱を下げるだけでなく、
なるべく頭から熱を発散しやすいようにヘアスタイルを工夫しましょう。
じゃあボウズにするしかないのか、というとそんなことはありません。
効果的に頭を冷やせる場所だけ髪を短くするのがおすすめです。
具体的には、首とこめかみ部分を刈り上げるツーブロックが効果的です。
ツーブロックというと男性のヘアスタイルというイメージが強いですが、
刈り上げる部分はほんのわずかでもかなり涼しくなるので、女性も実践する価値ありです。
逆に女性の方が、髪を下ろして刈った部分を隠せるので、
違和感なく涼しくできる可能性が高いです。
自宅にバリカンがあれば、伸びてきた時のメンテナンスも簡単です。
頭の汗が多い時、帽子はかぶるべき?
帽子は日差し対策にはとても効果的ですが、
頭の汗対策に効果的かというと、ちょっと微妙です。
多汗症の場合は帽子のせいで熱くて汗をかきまくる場合もあるので、
帽子をかぶるならなるべくブカブカの帽子を選ぶというのが基本方針になります。
大きいサイズの帽子については、以下の記事で解説しています。
②汗が出ないようにする
頭から汗が出ないようにするには
1.体を冷やす効果のある食品を積極的に食べる
2.ボトックス注射などの薬を使う
の2つの方法があります。
1.体を冷やす効果のある食品を積極的に食べる
熱い食べ物を避けるのはもちろんですが、
米は体温を上げる、小麦は体温を下げるというのを覚えておくと役に立ちます。
例えば中華料理のメニューなら、ラーメン、チャーハン、餃子の順番で汗をかきやすいです。
体温が上がる食材を避けることで、想定外の汗をかくのを減らすことができます。
2.ボトックス注射などの薬を使う
ボトックス注射とはクリニックなどで受けられる、汗が出なくなる注射です。
金額が高いので、選ぶ時は慎重に比較しましょう。
デメリットも把握する必要があります。
ボトックス注射を実際にやってみた結果については、以下の記事で解説しています。
また、頭には使えませんが、強力な制汗剤パースピレックスについて、以下の記事で解説しています。
頭以外の汗対策について、参考になるかもしれません。
まとめ
・一番手軽で効果が大きいのは髪型を変えること
・次に有効なのはボトックス注射などの薬系だが、デメリットを把握して慎重に判断した方が良い
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