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SHIROBAKOの映画はアニオタじゃなくても楽しめる
こんにちは、ゆうくんです。
こんな悩みを解決します。
・SHIROBAKOって映画が気になるけど、ぶっちゃけどんな感じでおもしろいの?
・アニメ詳しくないから何がどのくらいオススメなのかよくわからない
ネタバレはありませんので安心して読んでください。
SHIROBAKOの映画のあらすじは?
SHIROBAKOの映画のあらすじをザックリ言うと、
弱小アニメ制作会社が起こす小さなサクセスストーリーです。
上映時間は119分です。
アニメ映画にしては少し長めですが、見ていて長さを感じません。
その理由としては、
・ミュージカル的な歌って踊るシーンでメリハリがある
・魅力的なキャラの誰かに共感できて、親近感を感じる
など、飽きさせない工夫がたくさん盛り込まれているからです。
SHIROBAKOの映画の評価は? テレビシリーズ見てなくても大丈夫?
SHIROBAKOの映画の評価を解説するうえで欠かせないのが、
SHIROBAKOテレビシリーズの存在です。
SHIROBAKOのテレビシリーズは2014年10月から全24話が放送されました。
テレビシリーズの成功をうけて作られた劇場版なので、
SHIROBAKOのテレビシリーズは大成功だったと言えるでしょう。
制作会社のP.A.WORKSは日本を代表するアニメスタジオで、
詳しい人に3大制作会社を挙げさせたら
絶対ランクインしてくるくらいの有名どころです。
代表的な作品だと「花咲くいろは」や「Angel Beats!」があります。
出すもの全部が大ヒットの天才
というよりは、
着実にヒットを増やし続ける秀才
という印象です。
たまに昔のアニメ作品を見ると、
声優さんやスタッフさんが妙に豪華な作品ありますよね?
SHIROBAKOはそういうタイプの作品です。
SHIROBAKOの映画は、テレビシリーズを見てなくても問題なく楽しめます。
でも、テレビシリーズを見てから映画を見ることを強くオススメします。
見ていると中盤以降のワクワク感が全然違ってきます。
SHIROBAKOの映画の感想
SHIROBAKOの映画の感想ですが、
飽きさせない映画だなぁ
というのが開始30分の印象です。
実力派の制作会社なので、アニメーション技術も当然一流です。
こんな動きもできるのか、という驚きがあります。
もちろんテクニック祭りみたいな感じではなく、
必要だから使う
という感じなんですね。
だから自然に見えます。
そして、動きに魅了されているうちに多くのキャラクターが出てきます。
きっと見る人それぞれに、
感情移入できる推しキャラができることでしょう。
僕はテレビシリーズの時から杉江さんがとても好きです。
仕事に対する向き合い方とか、自己管理の意識の高さとかかっこいいです。
というか、シンプルにあんな感じのおじいさんになりたいですね。
ここまでは一般的な感想です。
さて、創作系の仕事とか趣味がある人は、
別の感想も出てくると思うのです。
作業しなきゃ(焦燥感)
曲作らなきゃ(白目)
というような感想です。
創作系の人は、みんな似たような感想になるんじゃないでしょうか。
見ると作業効率が上がるアニメです。
音楽的な感想で言うと、
印象に残ったのは渡部チェルさんの曲ですね。
僕は渡部チェルさんの「キャッチーな暗い童謡」的なコード進行を愛しています。
わかりやすく言うと四季の歌みたいな感じですね。
「仕方ないのでやれやれ」という曲がまさにこのようなコード進行で、
一人ニヤニヤしながら見ていました。
コロナ対策で隣の席空いていて良かったです。
へんたいふしんしゃさんになるところでした。
SHIROBAKOの映画の特典は?
SHIROBAKOの映画の特典はこんなのでした。
裏はマグネットになってます。
普通ですね。
空中教習揚陸艦SIVAというのは、
劇中で制作されるアニメ映画のタイトルです。
特典目当てに何回も見る、というよりは、
何回も見たくて気づいたら見てた
という感じの作品なので、
特典にどうこう言うのはあまり生産的じゃないなと感じます。
SHIROBAKOを上映している映画館は?
SHIROBAKOを上映している映画館はこちらです。
2020年3月現在、全国で上映しています。
爆音上映とか4DXで見るタイプの映画とは少し違うかな、という印象ですので、
行きやすいところでサクッと見るといいですね。
まとめ
・ストーリーを楽しみながら、アニメの出来上がり方をいろいろな角度から知ることができる良作
・どうせ映画見たらテレビシリーズが気になるんだから、先にテレビシリーズを見るべし
・推しキャラが決まった時、あなたは作品にハマっています
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