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検索の方法で損している人が実践すべきたった1つのこと
こんにちは、ゆうくんです。
こんな悩みを解決します。
・検索で調べた時に、知りたい情報がなかなか出てこない
・もしかして私、Googleに嫌われてる?
結論から言うと、
・検索のセンスがないと情報にたどり着くまで時間がかかり、時間を損してしまう
・検索力は、検索した回数×検索ワードを試行錯誤した回数
・もっと良い検索ワードがないか、常に考えるクセをつけると良い
最初に小手先のテクニック、次に検索のセンスを磨くには、という話を順番に解説します。
検索の方法~ある言葉を除外して検索したい場合
検索方法として「除外」して表示させる方法があります。
-を使って除外ワードを指定します。
例→食洗機 -パナソニック
この場合は、パナソニック製は最初から買うつもりがない場合です。
除外したいキーワードをマイナス(-)する、と考えれば覚えやすいですね。
検索の方法~完全一致する結果だけ検索したい場合
検索方法として「完全一致」して表示させる方法があります。
""を使ってキーワードをまとめます。
例→"ジェノサイドコミケ"
この場合は、2007年のコミックマーケット72、
通称「ジェノサイドコミケ」に限って検索したい場合ですね。
完全一致させないと、他の年のコミケ情報も検索結果に含まれる可能性があります。
ダブルクォーテーション("")でひとくくりですよー、と考えれば覚えやすいですね。
検索の方法~その他いろいろな種類を紹介
検索の方法について、ここまで紹介した以外のテクニックについてまとめます。
似たワードを含めて検索する
~を使う。
例→"ロードバイク" ~クロスバイク
ページのタイトルにキーワードを含む場合のみ検索する
intitle:を使う
例:intitle:検索ワード
辞書として、単語の意味を調べる
define:を使う。
例→define:SEO
特定の地域の情報を調べる
location:を使う。
例→映画館 location:川崎
検索の方法~便利なテクニックより重要な「検索ワードのセンス」について
検索方法の中でも便利で使いやすいものを紹介しました。
ここまで紹介してきた小手先のテクニックは、
ググれば誰でもすぐ実践できます。
ここからは検索テクニックではなくて、
目のつけどころとかセンスの話です。
検索ワードのセンスを育てるには
検索を効率よく行うには、検索ワードのセンスを育てる必要があります。
検索ワードのセンスは
検索を、考えて使ったことがどれだけあるか
で育ちます。
僕は、以下のような検索力の公式があると思っていて、
検索力=検索した回数×検索ワードを試行錯誤した回数
検索ワードについて試行錯誤することが超重要です。
検索した回数は、普通の人なら勝手に増えていきますからね。
検索力が高いほど、以下のようなメリットがあります。
・情報にたどり着くまでの時間が速くなる
・検索に有利なwebサイト等の知識が増える
例えば、
最安価格や相場を知りたい時は「 価格.com」を後ろに付けるとか。
パーツや適合を知りたい時は「 適合」よりも「 レビュー 」の方が良かったりとか。
知らないと、知っている人より時間を損します。
では、どうすれば検索ワードを試行錯誤することになるのか。
具体的な例を1つ挙げて話をまとめます。
ロードバイクかクロスバイクどちらかを買おうとしている人がいるとして、
どんなワードで検索するといいでしょう?
「ロードバイク クロスバイク どっち」で検索する場合
どっちという言葉で
どっちを買ったらいいか
を知るつもりかもですが、
この検索では「この画像はロードバイクとクロスバイクどっちでしょう?」のような記事が検索結果に出てくる場合もあります。
検索ワードとしてはもっといいものがありそうだとわかります。
「ロードバイク クロスバイク 違い」で検索する場合
両者の違いがわかるように「違い」というワードを入れました。
ところが、ロードバイクのような専門性の高い商品の場合、
違いのいいところと悪いところが判断しづらい場合があります。
例えば、
タイヤ幅が25C
と言われてもピンとこないでしょう。
ロードバイクにはあまり詳しくないけど買おうとしている場合は、
違いだけを挙げられても
「で、だから何?」
となってしまう可能性もあります。
もっといい検索ワードがありそうです。
「ロードバイク クロスバイク メリット」で検索する場合
メリットという言葉を加えることによって、
ロードバイクまたはクロスバイクのメリットを説明している情報がわかるようにしました。
メリットを記載している情報ではデメリットの情報も得ることができるので、
買うための情報を得るにはかなり効果的だということがわかります。
もっといい検索ワードがないか、常に考えましょう。
効率よく検索することができれば、浮いた時間を他に使うことができます。
また、同じくらい重要なのが英語のスキルです。
理由は、単純に語彙力が上がるからですね。
以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ
・検索のセンスがないと情報にたどり着くまで時間がかかり、時間を損してしまう
・検索力は、検索した回数×検索ワードを試行錯誤した回数
・もっと良い検索ワードがないか、常に考えるクセをつけると良い
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