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ブラインドタッチができないたった1つの理由
こんにちは、ゆうくんです。
こんな悩みを解決します。
・タイピングが遅い
・タイピングのミスが多い
・ブラインドタッチができない
結論から言うと、
・短期集中でタイピングゲームをすればブラインドタッチは習得できる
・タイピングは練習量ではなく、練習のポイントを整理することが重要
こちらのサイトで計測してみたら、
1分300字(英数)、ミス率0～3%程度でした。
https://typing.twi1.me/game/57619
僕は文系から未経験でエンジニアになりましたが、
正確なタイピングとググり方のコツがわかっていたおかげで、
どの現場でもそれなりに成果をあげることができました。
ググり方のコツは以下の記事で解説しています。
それではブラインドタッチのコツについて解説します。
ブラインドタッチができるようになるコツ
ブラインドタッチができると、タイピングが速くなります。
「そんなの当然じゃん！」
という人でも、手元を見ると正確にできていない場合が多いです。
そんな人は打ち間違いも多く、結果的にタイピングが遅いことが多い。
ブラインドタッチのコツは、
①絶対にホームポジションに戻る
②a～zの場所を覚える
この2つをこの順番でできるようになる必要があります。
打ち間違いの多い人は、①が完全でないのに②ができてしまっていることが原因です。
では、
・ホームポジションとは何か。
・どのタイミングでホームポジションに戻ればいいのか。
・なぜホームポジションに戻ると速く正確なタイピングができるのか。
まとめて詳しく解説します。
ブラインドタッチの鉄則～指の場所「ホームポジション」とは
ブラインドタッチの基礎であるホームポジションとは
指をセットしておく決まった位置
です。
武道でいうと構えのようなものです。
左右の指を、以下のようにキーボードに置きます。
左手
小指→a
薬指→s
中指→d
人差し指→f
右手
人差し指→j
中指→k
薬指→l
小指→;
どのタイミングでホームポジションに戻すかというと、
一度に打てる最大の文量ごとに戻します。
つまり、
一度に覚えられる文章
ごとに戻すということです。
例えば、
私は今日、雨が降っていたけど出かけた
のような文章であれば最後に1回戻るだけでもOKですし、
あじたま あいるー あたりめ ありすと
のような覚えにくい文であれば、1単語ごとに戻る方がいいと思います。
ホームポジションに戻る理由
なぜホームポジションに戻ることが重要か。
それは、
ホームポジションからの距離を指に覚えこませるため
です。
例えば"t"を打ちたい場合、左手人差し指をある程度伸ばさないといけません。
この「ある程度」の感覚を覚えるために、「ホームポジションに戻る」という動作がいちばん効果的なのです。
もしホームポジションに戻らないと、
tまで動かす距離が毎回変わってしまうので正確に打てないというわけです。
慣れてくると、
「あ、今ミスったな」
というのが指を伸ばした感覚でわかるので、
打ってる合間にバックスペース連打で即修正
ということができるようになります。
ホームポジションに戻ることがいかに重要か実感できましたね。
次は、ホームポジションに戻るクセをつける効果的な練習方法について解説します。
ブラインドタッチの練習ならこのゲームで決まり！
ブラインドタッチをできるようになりたいなら練習が絶対に必要です。
そして残念ながら、職場で仕事をしながら覚えることは難しいです。
そんなのんびりした職場はそうそうないですからね。
おすすめは、1週間くらいの期間でタイピングゲームを使って集中的に覚えてしまう方法です。
ゲームがおすすめな理由としては、
ブラインドタッチに効果的な例文を探すのは、
ブラインドタッチができていない人には難しいからです。
自転車に乗れない人が、子供に乗り方を教えられないのと同じです。
何年も前からブラインドタッチ習得の定番ソフトがあります。
それがこの特打です。
早撃ちガンマンになって文字を撃つ(打つ)というシンプルなゲームですが、
ブラインドタッチの習得にはとても効果的です。
僕も学生の頃にこのゲームを使ったおかげで、
タイピングで困ることは一度もありませんでした。
まとめ
・短期集中でタイピングゲームをすればブラインドタッチは習得できる
・タイピングは練習量ではなく、練習のポイントを整理することが重要
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