背中の汗が多い時の対策は、90%以上の人が間違えている
こんにちは、ゆうくんです。
こんな悩みを解決します。
・多汗症を治したい
・特に背中の汗を減らしたい
結論から言うと、
・ポリエステルなどの機能性素材を着て、ニオイ対策を必ずする
・汗を吸える機能性素材かどうか、厚みで見極める
・薬で汗を抑える方法もあるが、デメリットを把握する必要あり
僕は全身多汗症で、ユニクロのエアリズムを着て1分で水没させます。
水没とは、洗濯機で脱水かけないくらいビチャビチャの状態です。
そんな重度の多汗症の僕が、背中の汗対策について解説します。
背中の汗が多い時は「通気性が良く厚い生地の服」を着ること
背中の汗対策は大きく分けて2パターンあります。
①汗の乾きやすい服を着る
②汗が出ないようにする
順番に解説します。
①汗の乾きやすい服を着る
背中は服と接する面積が大きいので、一度汗でぬれると乾くのに時間がかかります。
なるべく汗の乾きやすい服を選びましょう。
汗の乾きやすい服とは、ポリエステルなどの機能性素材でできた服のことです。
綿100%の服は水をよく吸ってしまうので、汗の多い人は絶対に着てはいけません。
ざっくりとした見分け方としては、ツルツルとした素材感の服は機能性素材です。
だいたいのスポーツウェアは機能性素材でできていますが、服のタグを確認すれば確実です。
機能性素材の中でも、汗の多い人が選んではいけないタイプがあります。
注目すべきは厚みと通気性です。
なるべく通気性が良く、厚めのものを選びましょう。
「通気性はわかるけど、なんで厚い方がいいの?」
と思うかもしれません。
例えば、ユニクロのエアリズムは通気性バツグンです。
しかし薄すぎるため、僕のような重度の多汗症だとすぐビッチョビチョになって使い物にならなくなります。
汗が多い人ほど、服の生地が吸える水分量を多くしなければいけません。
水をよく吸って、通気性が良いからどんどん蒸発してくれる素材の服を探すと悩みが解決します。
注意点
機能素材は綿より給水・速乾性能に優れていますがニオイが出やすいので注意しましょう。
においを抑えるために、デオドラント用品を活用しましょう。
おすすめは塗るタイプとデオドラントスプレーを併用することです。
塗るタイプはデオナチュレのクリスタルストーンがコスパ最強です。
制汗スプレーはGATSBYなどの冷感タイプの方が、瞬間的に汗が出なくなります。
暑がりなら、とにかく一番冷感の強いものを選びましょう。
②汗が出ないようにする
汗が出ないようにするには
①体を冷やす効果のある食品を積極的に食べる
②ボトックス注射やパースピレックスなどの薬を使う
の2つの方法があります。
特にボトックス注射は金額も高いので、選ぶ時は慎重に比較しましょう。
デメリットも把握する必要があります。
パースピレックスについては、以下の記事で解説・レビューしています。
ボトックス注射を実際にやってみた結果については、以下の記事で解説しています。
まとめ
・ポリエステルなどの機能性素材を着て、ニオイ対策を必ずする
・汗を吸える機能性素材かどうか、厚みで見極める
・薬で汗を抑える方法もあるが、デメリットを把握する必要あり
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